ミニショルダーの“育ち方” アリゾナレザー ミニショルダーの経年変化
- AZZWELL
- 2024年10月17日
- 読了時間: 2分
更新日:2 日前
以前お作りした鞄をお客様にお借りし、新しいものと並べてアリゾナレザー ミニショルダー の経年変化を撮影させていただきました。
▼ 右が半年ほど使用されたバッグ、左が未使用品です。
見てすぐにわかる通り半年とは思えないほどの艶の変化。
新品は少しマットな黒ですが使い込まれたバッグは深みのある沈んだ黒へと変化しており革の表情が豊かに育っているのが分かります。
光の反射もやわらかくなりより落ち着いた印象に。
使用頻度や環境によって差はありますが植物タンニン鞣しのアリゾナレザーはこうして手の油分や摩擦によって自然に艶が増していくのが魅力。
人工的な加工では出せない“時間の仕業”によって自分だけの風合いへと育っていきます。

このショルダーバッグは、スマホ・財布・鍵・ハンカチ程度がちょうど収まるミニマルサイズ。
「必要なものだけを持ちたい」「身軽に動きたい」方にぴったりのアイテムです。
内装もあえてシンプルにし革そのものの質感とシルエットで魅せるデザインにしています。

今回は以前ご購入いただいたお客様のご厚意で現物を撮影させていただけました。
日常的にしっかり使い込まれていた様子が革の表情に現れておりとても嬉しく感じました。
使う人の時間が加わることで完成する製品、まさに革製品の醍醐味です。
アリゾナレザーの魅力は「育てる楽しみ」このブログでも今後いろんな育ち方をご紹介していけたらと思っています。
ご紹介したアリゾナレザー ミニショルダーバッグは下記の商品ページから詳細をご覧いただけます。