一粒万倍日に向けて,使い方を限定しない“ミニ財布”
- AZZWELL
- 3月6日
- 読了時間: 2分
更新日:10月15日
一粒万倍日 財布として迎える吉日
2月は一年の中でも縁起の良い日が多く、新しい財布を迎えるタイミングとして選ばれるお客様が増える時期です。
中でも「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」は小さなことが何倍にも大きく膨らむとされる日。
新しいことを始めたり、長く使う道具を手に入れたりするのに適した日とされています。

ミニ財布の多用途性とこだわり
当工房ではこの時期、特に“ミニ財布”の製作を多く行っています。
私たちが呼ぶミニ財布は「財布」という枠にとらわれず、カードケース、アクセサリーケース、名刺入れ、小物入れなど、多様な使い方を想定したマルチユースなケースとしてデザインされています。
キャッシュレスが進む現代においては現金を持たない日も増え、「財布」の定義そのものが変化しています。そのため、収納力や多用途性を重視し、使い終わった後も別の用途で末永く愛用できるよう設計しています。
ちょっとしたパーツの色味を変えるだけでも全体の印象がぐっと引き締まり手に取ったときの満足感や個性が際立つ一品になります。
こういった細かなご要望にもお応えできるのは手作業で一点一点仕上げている当工房ならではの強みです。

手のひらサイズで日常に寄り添う存在
手のひらサイズで軽やかな存在感は自分用としてはもちろん贈り物やお守りのような存在としても選ばれています。一粒万倍日や新生活、誕生日など「新しいスタート」を後押しするタイミングにぴったりの品物。

世の中はますますコンパクトに、そして“モノを持たない”方向へ進んでいます。
そんな時代にあえて「持つ」意味を考えたときそれはただ便利なだけではない感覚や気持ちに響く存在であってほしいと思います。
財布として、名刺入れとして、小物入れとして...
持ち主のライフスタイルに合わせて柔軟に変化していけるミニ財布という“器”が日々の暮らしに静かに寄り添ってくれることを願っています。
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