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銀板から存在感あるシルバー925コンチョをハンドメイド

  • AZZWELL
  • 2024年5月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月24日

ハンドメイドから生まれるシルバー925コンチョ

財布の紐どめやバッグのアクセント、ベルトループ脇のワンポイントなど、さまざまな用途に使えるオリジナルシルバー925コンチョをハンドメイド。

小さなパーツながらも視線を集める確かな存在感を持たせることを意識し、実用品としての機能性と装飾性のバランスを追求しています。


写真にあるように、まずは銀板を糸ノコで荒取りし、外周の形状を切り出すことから作業が始まります。

この段階で少しでも狂いが生じると修正が効かず、やり直しを余儀なくされます。

仕上がりの印象を大きく左右するため、最も集中力が必要な工程のひとつです。


削り出しコンチョ

外形を取った後は、ひたすらヤスリで削り込みを重ねます。

平面だった金属に彫りを加えることで線が立ち、面が起き上がり、光と影が生まれていきます。

無機質だった銀が少しずつ彫刻的な表情を帯びてくる瞬間は、制作の醍醐味でもあります。


シルバーコンチョ

今回ご用意した2タイプ

今回ご紹介するのは「横長コンチョ(L)」と「丸型コンチョ(M)」の2種類です。

いずれも見た目にボリュームを持たせながらも、ベルトやバッグに取り付けた際に過度に主張せず、全体との調和を意識したバランスに仕上げています。


商品詳細

適度な存在感と流れのある造形が特徴。ベルトのサイドやバッグのフラップ部分におすすめ。


シンプルながらも立体感があり、財布や小物に馴染む万能タイプ。



銀無垢ならではの魅力と経年変化

銀という素材の面白さは表面を磨き上げた時の輝きもさることながら使い込んでいくうちに現れる味にもあります。

新品時の緊張感ある光沢もいいですが、革製品と一緒に経年変化していく姿にはまた別の魅力が宿ります。

光沢が落ち着き、細部にくすみが入り込むことで彫りが際立ち、表情が深くなっていきます。


鹿革ポーチ


単品でのご使用もおすすめ

今回のシルバーコンチョはオーダーベルト用に合わせて制作したものですが、もちろん単品でもお使いいただけます。財布の紐どめをカスタムしたい方や、レザーバッグにアクセントを加えたい方にも最適です。

取り付けは革紐やループに通すだけで簡単にでき、プレゼントにもおすすめです。



財布にコンチョつけ


丸コンチョ







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