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アクセ感覚の吊り革, レザーキーホルダー

  • AZZWELL
  • 2023年3月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:10月19日

発想のきっかけ ―

ある日、何気なく電車内で吊り革を握っていた時のこと。

多くの人が日常的に無意識に使い続けているこの「輪っか」に、ふと目が留まりました。

老若男女問わず使いやすいサイズ感、手に馴染む形状、そして機能性。

これを本物の革で、本気の仕様で仕立ててみたら面白いんじゃないか――

そんな思いつきから生まれたのが、 Tsurika Wa "Key" です。


鍵を「持ち歩く」から「身に着ける」レザー キーホルダーへ

鍵や小物を「持ち歩く」のではなく、「身に着ける」感覚。

洋服を着るように、あるいはアクセサリーを添えるように、自然に日常に溶け込むアイテム。

それがこのレザーキーホルダーのコンセプトです。

手に持った時のボリューム感、肌に触れた時の革の質感、鞄の中でも見つけやすい存在感。

すべてにおいて「日常で気持ちよく使える道具」を目指しました。


老舗タンナーの革を贅沢に使用

素材には、イタリアを代表する老舗タンナー Badalassi Carlo社やCONCERIA LA BRETAGNA社の革を使用。立体感を出すため芯材を入れて肉盛りを施し、鞄の持ち手のような握りやすさと高級感を両立させています。

ストラップ部分には、ドレスベルトにも使用される上質なブッテーロ(イタリア・ワルピエ社製)を採用。

切れ目はすべて丁寧に磨き上げ、最後にネン(焼き締め)を加えることで耐久性と美しさを高めています。


吊り革

ユニークな見た目と実用性の両立

一見ユニークな見た目ですが、作りは本気。

見た目だけでなく実用面でも抜かりありません。

例えば、子ども連れの買い物時には手がふさがっていても、ちょっと吊り革のように握って移動ができたり。ベルトループに通してアクセサリーのように使えば、コーディネートのアクセントにもなります。

手ぬぐいを引っ掛けて、ちょっとした手拭きホルダーとしても。

なお、日常使いを前提に設計しているため、電車の吊り革として「本気使用」したい方は自己責任で。

ミネルバボックス コバ磨き

ホック式のストラップは簡単に着脱可能。

付属の丸カラビナを使えば、バッグチャームとしてインパクトのある装いにも。

腕に通せばアクセ感覚のブレスキーホルダー Wa"Key"としてもお楽しみいただけます。

両手がふさがるシーンでは意外と重宝します。



※参考写真のタッセル, キークロシェット, ミニ財布などは付属しません)

アクセキーホルダー

ワッキーキーホルダー

AZZWELL - Leather & Metal Craft -

国分寺市南町2-1-27 1F

銀製品, 革製品, 革小物,ベルト, 財布, 鞄 製造



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